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大人の休日クラブを利用して旅にでた。 3日間のトピックスを紹介する。 第1話は黒五麺である。 1日目の宿は和倉温泉、折しもその日は初雪だったようだ。 東北、上越新幹線、特急はくたかを乗り継いだ 約6時間の電車旅だ。 途中、強風のため約30分の遅れだ。 遅れ解消のため、金沢駅の手前、津幡駅で臨時停車し 和倉温泉までの臨時列車を運行するというから ありがたいことだ。 お世話になる「旅亭はまなす」は、ご主人が漁師だと というので、おいしい魚料理がが食べられるかもと予約した。 みぞれ混じりの雨の中、七福神めぐりをしたあと 寒い体を塩っぱいくらいの温泉で暖める。 これが和倉の湯なのだ知る。 大分、ゆっくりしたのだが夕食7時としたのが 間違いで腹の虫がなき始める。 いよいよ食事だ。予想した通りの魚料理が並ぶ。 目膨れしないようにと、頃合をみてだしてくれるのだ。 料理の種類も味付けも食べたことがないものばかりだった。 生白子の酢の物やカキ入り茶碗蒸しもうまい。 おわんの汁まできれいに飲みほぐす。 肉がたべ、何がダメと食べるものが限られる妻が すべて食べられたのだからこれまたすごい。 その中に、「黒五麺」というどんがあった。 てっきり黒いのでソバだと思ったのだがうどんなのだ。 食べると確かにうどんの感触だ。 板前さんが勉強熱心で、和倉の新鮮な魚と合う 素材として取り入れたらしい。 仲居さんが教えてくれた。 黒胡麻、黒米、黒豆、黒松の実、黒カリンの粉を小麦粉に 練り込んだうどんらしい。 黒五宝といわれる自然素材で、淡路島名産だとあとで知った。 黒五麺をはじめ、初めて味わう料理にたくさん出会えた。 旅先で出された料理を、きれいに平らげる 妻の姿をみるのもはじめてだ。 |
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