佐伯祐三という画家

招待券をもらい,早速,展覧会にでかけた。
「佐伯祐三とパリ」と題した展覧会で
大阪新美術館のコレクション展である。

佐伯祐三という名前,どこかで聞いたようで思い出せない。
三〇歳でこの世を去った画家なのだ。
パリの街並みの作品を多く残しているらしい。
今まで見たことのないタッチで石壁と路地,どんよりした空,
壁に描かれた文字の美しさ,単色な色使いに見えるが,
深い質感で強烈な印象を受けた。
パリというと華やかな印象を浮かべてしまうが
それとは真逆なパリの姿,ご本人の生活感が滲みでているようだ。
最も,今から八十年前のパリの街の光景なのだ。

佐伯が描いた構図と同じような絵があった。
佐伯の影響を受けている友人たちの絵なのだが
どこか違う。素人眼でも彼の意思を強く感じてしまう。
それが何なのか,必死さのなのか…わからない。
パリでの生活四年間で生涯に値する絵であると思える。
今もなおその魅力にとりつかれたファンが多いと聞いた。

一九二七年に描かれた「レストラン」が気に入り,
複製画を購入した。(写真)
画像






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