春の院展 栃木展

第七十三回春の院展栃木展(巡回)に出かけた。
今回は開催場所が変わってさくら市ミュージアムだ。
日本美術院同人だった荒井寛方さんの記念館でもある。

毎年、院展は観にでかけるが、特に日本画を
たしなんでいるわけではない。
北海道旅行中に寄り道した富良野の後藤純男美術館で、
日本画に魅せられたのをきっかけに、地元の美術館に
でかけるようになった。
日本画だけでなく、洋画、水彩画展もよくでかけるようにしている。
もとは写真が趣味なので観てどうなることでもないが
いい絵や写真をみて感性を衰えないようにしているだけだ。
すごいとか、いいなとか、きれいとか、タッチが繊細とか、色が見事とか
感じることは勝手。老化防止にもつなるかなと思い続けている。

春の院展の応募八百強の作品のうち入選三百作品。
うち同人、入選作品九十点を栃木展で展示してある。
同人の作品には解説文があり、作者の意図が素人にも伝わる。
日本美術院の現理事長でもある同人、田渕俊夫さん
作品
「明日香心象 寒月」は、なんとなく魅かれた。(写真、ポスター引用)
若い頃の小生の写真に、寒い冬の朝の畑とか道とかを
よく撮っていたことがある。
色合いがその頃の心象にも近いかとも思った。
でも、田渕さんのコメントには、昔は満月の月あかりが明るく
みんな待ちわびていた。若者の先行きを照らしてくれるものだという。
作品に隠された意図、コメントがあると、なるほどと理解できる。

作品に近づいては離れ、みる角度を変えると絵が
変わったように見えるときもある。
そんな自分なりの鑑賞方法もありかと、これからも続けたいものだ。

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