ムンク展

あの「叫び」を表現したムンクの絵。
あと一週間で展覧会がおわるので、混雑を覚悟で
東京都美術館にでかけた。

開場は十時なのでそれに間に合うように電車を選んだ。
すでに会場前は長蛇の列で待ち時間七十分と案内されていた。
テレビなどでも取り上げられ大変な人気なようだ。
どんな絵がみられるのかと思うと、待ち時間もあっという間に過ぎていく。

ノルウエイ出身の画家というが馴染みが少ない。
様々な画材で独特な技法が謎の絵として印象深い。
油絵、リトグラフ、石版、クレヨンなどなどを使い表現している。
有名な「叫び」もムンク自身の構図は変えず、その背景が変わることで
ムンクがみた心の内を表現しているという。
自分が見えるものを描くのではなく、自分が見えたものを
(内面、心情)を表現するものであるとムンクはいう。
それが、不安、叫び、絶望として色使いや構図に表現される。
ムンクの絵の大半は暗いイメージが強く、ムンク自身の生活、人生感、
時代環境を考えさせられるものだが、晩年は総じて明るい絵に変化している。
「太陽」というタイトルの絵は、それまでの不安、死、絶望感を感じさせない
明るい希望の絵に感じ取れる。
意外な一枚でホットさせるものだった。

ムンクとは誰かで始まり晩年まで九ツのパートで約百点の作品で
構成された展覧会であり、ムンクの画家人生の一端をのぞくことができた
絵をただ観るだけでは、素人にはその価値はチンプンカンプン。
何でその絵が描かれたのかを知ると、画家の生活感に触れられ
距離感が近くなる感覚がいいな。

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