モノクロ写真の魅力

東京都内で撮影したスナップの写真展があった。
「東京乱写」という写真展で、渡邉さんというカメラマンが
開催したものだ。

A3のモノクロ写真が百六十枚以上も展示されていた。
都内随所のスナップ写真で、建物や居合わせた人物の行動が
まさに「乱写」というべき切り取られている。
若者だけでなく行きかう人々の動きや表情がリアルだ。

久しくモノクロ写真展はみていなかった。
二十代前半、カメラを持った頃は、寮に暗室を作り
白黒写真の現像から印刷までやっていた時代があった。
今でもその頃の写真の一部が残っている。
なんといってもドキュメント写真はモノクロに限る。
カラーでは色彩トーンが豊富で、鮮やかさがあり目に映えるが
モノクロは白と黒だけだ。でも中間色をどう出すか。
真っ黒と真っ白の中間色の階層をどうだすか、おもしろかった記憶が残る。

写真展といえばカラー版で最近ではアクリルに転写するなどの作品が
多くでている。でも、この写真展飾ることなくA3用紙に印刷した
ものをダイレクトに並べている。

素朴で共感が持てた写真展だったな。
IMG_4337 (2).JPG



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