久保講堂のひな壇飾り

ひな巡りが各地で開催されている。
今回は車で三十分の真岡市にある久保講堂のひな段飾りをみた。
勿論、初めてでこのひな壇飾りのスケールが大きい。

久保講堂は小学校にあった講堂を移築したもので
登録国有形文化財に登録されている。
国や地方が指定する文化財だけでは、歴史的に文化的に価値ある
建造物が失われるということで、指定とは別に原簿に登録し
保存するためにつくられたという。
日本では約一万二千二百件ほどあるらしい。
大阪、兵庫、京都の西日本に多いが、我が栃木県でも約二百件を
超える建造物が登録されている。

その貴重な講堂に段飾りや吊るし雛が大集合しているのだ。
これまでの雛巡りでは、商店や民家の雛人形を特別に開放した祭りが
主体だったが、この真岡浪漫雛かざりは違った。
ひな壇のセットをいくつも重ねてピラミットのようにしている。
吊るし雛は名産のイチゴを形どったものや、特産木綿で作った
人形など地域の名産、特産を活用している。
場所も登録有形文化財の久保講堂、県指定有形文化財の岡部記念館
(金鈴荘)などの有名所に集結したのだ。

雛人形やひな壇など高価なものだった。そんな時代につくられたのが
吊るし雛という。親御さんや近所の人が願いをこめて、小さい手作り
人形を吊るし子供の成長を願ったようだ。
雛人形であれ吊るし雛であれ子を思うよき風習が残されている。

吊るし雛もまたいいものだ。
IMG_4359.JPG

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント