国内旅行先マップ

先日、これまで出かけた海外旅行先のマップを整理した。
行先の国に好きな色を塗り、渡航年月、場所などを記入した。
定年過ぎてからの旅だが、結構、出かけているものだ。

そのマップの裏には国内の旅先マップもある。
海外と違い、結構若い時からとなると年月など思い出せない。
何歳頃とか子供の何歳頃かなという程度だ。
当時のことはよく憶えていないが、強烈に残る旅先もある。
夜中に大雨が降り、テントをそのままにして車で寝た桧枝岐。
天気が急変し川が氾濫すると警報でテントを引っ越した新潟。
初めての一人旅、無人駅から迎えに来られない。
ひたすら吹雪きの中を歩いた五能線コース、
新婚旅行の竹富島で泡盛を飲みすぎダウン。
伊勢志摩で特急電車が突然運行休止、鈍行で延々と乗り継ぎ
などなどそういうエピソードは限りない。
記憶をたどりながら旅先マップに記す。
時間もかかるが結構楽しいものだ。それでも、海外に比べると
感慨が小さい。いつでも行けるという思いがあるからかな。
でも、そろそろ国内へシフトしないと体力が持たない。

国内も移動を早くとなれば交通費は高くなるし、
食を愉しみたいなら宿泊費も高くなるし、
いくつも場所を巡りたいとなれば体力がいるしと
最適な旅になると条件が絞られるものだ。
最近、青春十八キップで旅するが、安いがこれまた体力が相当いる。
若い時の冒険はいいが、年寄の冒険は気力も体力も必要だ。

記憶に残る最近の旅先から塗り始めた。
その内、順次塗られるマップを見ながらそう言えばここも‥と
なることだろうな。