手づくりマスク

トイレットペーパーやテイッシュは店頭に並ぶようになったが
マスクの品薄状態は相変わらず続いている。
そんな折、 手作りマスクの話題もチラホラ。

山梨の中学一年生女子が、六百枚も手作りマスクを寄付したという。
材料費は貯めたお金を八万円を使ったという。
高齢者がマスクを買い求める姿をみて、何か自分にできる
ことはないかと思い立ったというからすごい。

我が家が日常的に使うマスクの箱も底が見えてきた。
妻も洗濯し再利用を始めた。
次女はすでに手作りマスクをつくったという。
そんな時、他県にいる娘が帰郷してきた。
夕食前から妻と裁縫道具を持ち出しマスクをつくっている。
娘が適当なサイズに合わせ裁断する。
妻がそれを縫い合わせる分業のようだ。
「縫い目が見えない」と娘が驚く。
「そういう縫い方をしているからさ」と妻が言う。
さすが「家政科」、どうも妻の高校の専攻科目だそうだ。
茶化しあいながら数枚のマスクをつくり上げた。
可愛い柄物マスクだ。

山梨の女子中学生のようなわけにはいかないが、
それでもマスクをつくってみようと思い立ったのは素晴らしい。
マスクが手に入らなかったらどうしようの不安からか
「作れたから これでひと安心」の一言。実感こもるな。