黄ぶな物語

我が町の郷土玩具に「黄ぶな」がある。
張り子や市内循環バスのデザインにも活用されている。
その黄ぶな伝説とは。

言い伝えでは、昔、流行病(天然痘)がでた時に、
中心部を流れる田川で黄色の鮒を釣り上げた。
その鮒を食べさせたらなおったという。
しかし、その鮒を釣るのは難しく、竿の先に張り子の黄ぶなをつけ
正月に玄関先に飾って無病息災を願うようになったという。
この手の風習、伝説は各地にあるようだ。
どうにもならない疫病には、何か心のよりどころが欲しい。
君主が変わった時の年号の改元でも、疫病や兵乱、天変地異などで
元号が変わった。特に平安時代の改元は多いと歴史にはある。
もっとも、明治になり一世一元制度になり、天皇の代替わりのみ
元号が変わることになった。
疫病や天変地変はどうにもならず、神頼みするしかなかったのだろう。

風習や伝説とは言え、何かに頼りたい気持ちは今も変わらない。
新型コロナも先が見えない不安と生活環境の変化で
元号でも代えてみたらと思わざるを得ない心境だ。

故)立松和平さんの絵本「黄ぶな物語」でも読もうと思うが図書館は休館。
ある小学校では朗読の動画配信を始めるともいう。
新聞社でも「黄ぶな物語」のプレゼント応募企画があった。
早速、応募した。あたるといいな。


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