2020本屋大賞

直木賞、芥川賞はよく話題にあがるが、
なんのその本屋大賞も面白い本がたくさんある。
今回は凪良ゆうさんの「流浪の月」を読んだ。

少女の「更紗」が、大学生の「文」に誘拐された。
実は誘拐でなく、ロリコン青年と居場所のない「更紗」が
一緒に生活することになっただけのこと。
しかし、誘拐事件とし「文」は逮捕されてしまう。
事件の被害者として周りの善意を感じつつ生活していたが
ある時、その「文」と再会する。

更紗は楽しい両親のもとで自由に生活していたが、あることで両親と別れた。
伯母の家に引き取られ、自由とは真逆の「常識」の空間に置かれる。
居場所のない「更紗」へ「家に来ないか」の「文」の言葉で
一緒に生活することになっただけなのだが‥。
誘拐事件として騒がれたのだが、本当は違うのだった。
そんな想いを抱きながら更紗は生きる。
誘拐事件の被害者として見られながら(善意)、息苦しさの中
「文」と再会する。
そして、再び、「文」と生きようとするストーリーだ。

本当は違うのにと気をもむ展開につい引き込まれる物語だ。
本当のことを知り得る二人だけの「自由で安心感」だったのかもしれないな。








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