なんかおかしいコーヒー

教師をしている娘が、学校での出来事を話す。
朝のコーヒーは、いつも退職した前校長が煎れていたらしい。
今回はある先生が煎れてくれたという。

ところが、フィルターに豆カスがない。
でもコーヒーは入っているという。
飲んでみるとなぜか濃くてブツブツいつもと違うという。
煎れてくれた先生に話を聞くと、紙フィルターでコーヒーを入れたことがない。
直接、粉をビーカーに入れ、フィルターを通しお湯を差したという。
道理でフィルターがきれいな訳だと、他の先生方も納得。
豆を焙煎し紙フィルターでろ過し飲む習慣はまだまだ。
専用のドリップコーヒーも市販されているし、バリスタみたいな
機械をレンタルし手軽に煎れてのコーヒーが飲める。
コーヒーミルで粉にして、飲む必要もない時代なのだ。
笑い話といったら失礼だが、コーヒー文化の違い、無理もない。

我が家では小生が専門店で豆をローストしてもらい、ほぼ、毎朝
コーヒーミルで粉にして、紙フィルターでろ過する。
手間がかかるがその作業が習慣になった。
家族がそれを知っているからそんな作業も普通のことと思っている。
知らなくて大恥かいたなんてことはよくあること。
末娘がインスタントコーヒーにお湯をさし、砂糖と思い
めいいっぱい塩を入れた。一口飲んで何なのこの砂糖と叫んだ。
砂糖と塩の容器が同じようで、よく見れば、砂糖と塩の見分けが付くが
一連の作業でやると、間違ってしまう。
コーヒーに塩事件として本ブログでも紹介したが、それ以来
塩の容器には「塩」と銘板をはった。

誰かがほとんど趣味のごとくやってくれていた作業も、いなくなると
困るものだ。みんなが助かるが、ほどほどに依存するといいな。
それにしても紙フィルターにお湯だけを注ぐのも珍作業。
うまいコーヒーの煎れ方と称し、手順を表示しておけば‥‥。