宇都宮空襲

七月十二日はわが町が空襲された日だ。
新聞に体験談の特集が組まれた。
当時、小学生の頃の方の証言が綴られる。

戦争の悲惨さは知るには、七十五年という時間が邪魔をする。
そのたびに、当時の状況を語り聞かせる場ができる。
私は終戦二年後に生まれ、戦争は知らないが、
焦土した情景を写真などで目にすることは多い。
広島の原爆ドームや資料館を見た時は言葉がでなかった。
既に他界した父は、マレーシヤ方面の海軍気象兵と聞いたことがる。
おしりに傷があり負傷した跡だと父からきいた。
よくモールス信号の口マネをしていたな。
それ以外のことは、ほとんど話をしなかった。

この時期、語り部と称し体験を語ったり紙芝居などで
読み聞かせをする機会があるが、語るというのやはり辛いことだろう。
こうして、段々、戦争の体験を伝える人がいなくなる。
戦争ということについて目に見て、耳から聞く体験は貴重だ。

子供たちは戦争を何で知るのかな。
たまたま、「戦争の時の小学生」というタイトルで
NHKの「すくどう」という学校向けサービスを見つけた。
親と別れて田舎へ、学校で戦争の訓練を、兵器もつくっていた、
戦争の訓練もしていた、物資の不足でランドセルは竹で、
戦争が激しくなると防空壕へ逃げたなどなど
当時の小学生の様子がわかる内容だ。

戦争を知らない大人たちとして、知らないことも多い。
チョット勉強させてもらったな。


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