拓版画

拓版画、最近よくみかけるようになった。
益子焼で知られる笹川喜平さんが開発した技法だと聞いた。
その展覧会が開かれていると知り足を運んだ。

版画と拓版画どこが違うのか。
以前、年賀はがきを木版画で作っていた時期があった。
下絵を描いて表裏を逆にして掘る。
結構面倒だと思っていた。それでも大作や多色摺り観ると
興味がわいた。
拓版画は魚拓や石碑を写しとるようなもので、
直接題材に紙をのせ、上からエンピツなどでこすりつけると
形が浮き出てくる。なんとなくイメージがわく。
でも何種類かの彩色がある拓版画を観るとどうやって?。

展覧会会場でその作業の方法を聞いてみた。体験を勧められた。
工程の一部を体験した後に作品をみるとよく理解しやすいという。
いろいろ話を聞きながら、たんぽというもので、
墨を塗る作業を体験した。
塗り終わるとドライヤーで乾かし紙をはがし完成だ。
実際は版木に題材を掘り、紙を乗せ凹凸部に密着させる。
浮いた凸部にたたきながら墨を塗るのだ。
凹部の刀跡もみえ、なんともいえない味がある。
何色が色を使う場合は、色の分だけ版木に題材を掘ることになり
版画技法と同じだ。最後に拓版画の工程になるらしい。

一度、拓版画をやりたい気持ちになり、近くのホームセンターの
趣味講座を訪ねた。木版画の講座はあるが、拓版画だけの講座はない。
とりあえず、必要な道具などを物色し、木版画の本を図書館で借り
拓版画をするイメージを固める。
その上で、最低必要な道具を揃えてやってみることにする。
一度やってみて、少し高見を目指したい気持ちになったら、
その時は、拓版画のグループに入り会員にでもなるかな。

新たにやってみたいことができた。まだ年寄ではないな。










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